TOKYO 銀座でギャラリートーク。フォトラリズム初の公開収録が決定!

写真家・荒木 則行が東京で個展を開催。

荒木則行写真展の開催を記念して、 ポッドキャストで人気のトーク番組「フォトラリズム」のパーソナリティ3人が銀座キヤノンギャラリーにやってきます。いつもは編集でカットされてしまう荒木さんの荒ぶるトークを完全ノーカットで体験できるチャンス。ギャラリートークは全3回にわたり開催されます。写真に関する奥深いトークから荒木 則行の魅力まで。多彩な豪華ゲストと共にお送りいたします。

フォトラリストの皆さんはもちろん、写真に興味があるのすべてのみなさまをご招待いたします。ぜひキヤノンギャラリー銀座にお越しください。(入場料無料・予約不要)

第1弾第2弾第3弾個展について

第1弾

Introducing Cast of Talk Show Vol.01

『風景写真家・ 荒木則行について語る』

ベテラン写真編集者と評論家を交え、荒木 則行とその風景表現を語ります。「刻印」に見出される荒木の可能性とはなにか、21世紀の風景写真はどこに行こうとしているのか。風景写真ファン必見のトークです。

2017年11月11日 11:30からスタート! キヤノンギャラリー銀座

荒木 則行

トークショーの主役。写真家、東京工芸大学卒。在学中より雑誌等でカメラマンを務める。卒業後、アシスタントを経てフリーランス。 キヤノンフォトコレクション作品収蔵。2006年度日本写真協会新人賞・ノミネート。 現在は名所旧跡や自然風景撮影からドローン撮影まで精力的に活動中。

島本 脩二

フリーの編集者、「Island Books」を拠点に活動中。小学館で編集長を経て書籍編集に異動。企画編集した書籍、『YMO写真集OMIYAGE』、『月光浴』他多数。1982年に企画編集した『日本国憲法』はベストセラーになり、現在110万部を超えている。2002年から14年間、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科非常勤講師としても活躍。

鳥原 学

日本を代表する写真評論家。各種写真雑誌に寄稿。日本写真芸術専門学校では写真家たちを招いたトークショーなどイベントも開催、また写真展の審査委員なども務める。写真史への関心が強く、往年の写真家や写真雑誌編集者の多くに聴き取りを試みている。2017年に日本写真協会賞 学芸賞を受賞。

第2弾

Introducing Cast of Talk Show Vol.02

『個展 刻印が出来るまで』
- フォトラリズム初の公開Podcast収録

ファン待望のフォトラリ公開収録! 荒木 則行の個展「刻印」開催までの裏話を本音で語る1時間。メインパーソナリティ荒木 則行の素顔に、ヤマモトマサルとカネコリョウが鋭く迫ります。放送できなかった、あんな話しやこんな話がノーカットで楽しめます。※編集された一部をポッドキャスト番組photoralismで後日配信予定。

2017年11月11日 12:30からスタート! キヤノンギャラリー銀座

荒木 則行

フォトラリズムのメインパーソナリティ。「嵐の中でも車中泊」を信条に、中四国地方を中心に風景写真家として活躍中。独自の写真論から機材論はもちろん、思い付くことは臆せずココロのままに叫ぶ。聴く者の意表を突くご意見は、ボケなのか本気なのか。フォトラリズムがカオストーク番組と呼ばれる最大の理由がここにある。フォトラリズム初の公開収録でも怒濤の嵐を呼ぶか?!今イベントの最大の見どころ。

カネコ リョウ

フォトラリズムのパーソナリティ。京都市生まれ。(株) 電通西日本を経て、2007年6月、ジェフリーチューブ グラフィックデザインオフィスを設立、アートディレクター/グラフィックデザイナーとして活躍中。写真のRAW現像に対するこだわりはプロカメラマンも舌を巻くほど。また音楽の制作活動を行うなど多才。あまり多くは語らないが、鋭いツッコミは「言葉の警察」とも言われ、一部の人間から恐れられている。

ヤマモト マサル

フォトラリズムのパーソナリティ。広島生まれ、海上自衛隊、広告プロダクションを経て、2000年「AFROG DESIGN UNIT」を設立し、現在に至る。マルチクリエイティブディレクターとして活躍中。また専門学校の非常勤講師として2017年まで14年間活躍。2013年に写真集「NO MATTER×UK」を発表(好評発売中)。検証と実験をこよなく愛するアグレッシブな性格。ボケとツッコミをバランス良くこなす。たまに暴走することがある。

第3弾

Introducing Cast of Talk Show Vol.03

『この時代だからこそ紙を語る』– プリントと紙について

ディスプレイは4K 8Kへと高密度化し、デジタルカメラの色やトーン、表現できる幅はますます豊かになっています。写真がより身近になったデジタル全盛の今だからこそ、アナログの「紙」の持つ質感や風合いを想像しながら一枚一枚の写真と正面から向き合う楽しみ方もある。写真に生きる二人が「写真を紙にプリントすること」への熱い思いを語ります。

2017年11月13日 16:00からスタート! キヤノンギャラリー銀座

荒木 則行

撮影からプリントまで独自のこだわりをもつ風景写真家。カメラの限界性能までトーンの美しさを引き出す撮影技術には定評がある。荒木氏の写真が適切な紙に完璧にプリントされた時のトーンの美しさは一見の価値あり。(いっそのこと各カメラメーカーのベンチマーク・フォトグラファーとして売り出せばいいのに…とフォトラリの二人は思っている)

小島 勉

プリンティングディレクター。2000年より、インクジェットプリンターによるアートプリント制作のプリンティングディレクターとして活動、現在に至る。イラスト、写真、文化財等、様々なジャンルの作品づくりに携わる。写真作品では専任プリンターとして写真家から指名され、そのクオリティには定評がある。

Thank you for watching.

お読み頂き誠にありがとうございました。
最後にアラッキーさん心の叫びのテーマ曲をプレゼント。

荒木則行 写真展【刻印】

キヤノンギャラリー銀座
2017年11月9日(木) – 11月15日(水)
10:30〜18:30(最終日15:00まで)
日曜・祝日休館
東京都中央区銀座3-9-7
トレランス銀座ビルディング1F

◆入館料:無料

※銀座終了後、名古屋・大阪のキヤノンギャラリーを巡回します。

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